MG 1/100 ガンダムデスサイズヘル EW (ホーネット装備)

新機動戦記ガンダムW Endless Waltzより、ガンダムデスサイズヘルを制作しました。
今回はプレバンからリリースされた拡張セットを使用して、「敗者達の栄光」で追加されたホーネット装備を組み込んでいます。

今回主に使用した塗料は以下の通りです。

• ブラック：ウィノーブラック(Mr)
• ホワイト：スーパーシェルホワイト(F)
• グレー：グレー(Mr)＋クールホワイト(Mr)＋パープル(Mr)
• イエロー：バーチャロンカラー コーラルイエロー(G)+キアライエロー(Mr)
• レッド：(色々混ぜてるので詳細不明です…)
• 関節部(明)：メタリックグレイ(T)＋チタンゴールド(T)
• 関節部(暗)：ガンメタ(色々混ぜてるので詳細不明)
• 艶消しコート：スーパースムースクリアー(Mr)

※(Mr)…GSIクレオス Mrカラー
(G)ガイアノーツ ガイアカラー　
(Fi)フィニッシャーズカラー
(T)タミヤカラー ラッカー塗料

待望のリリースとなった拡張セットはデスサイズヘル用として2枚刃になって強化されたツインビームシザース、腰には原型機のそれを彷彿とさせるバスターシールドが装備されます。
それに加えて、デスサイズヘル本体に使用できるデカール一式も付属と、痒い所に手が届きまくる内容です。
ちなみに本体のデスサイズは去年作ったものなので、キット付属のドライデカールや、エピオン用、ウイングゼロ用のものなどをかき集めてそれっぽく貼っています。

また、ツインビームシザースについては鎌の刃が直角に並ぶという異様な光景で正直あんましかっこよくないので、漫画での描写を参考に、追加された方の刃はMGガンダムXシリーズに付属のものを加工してハルバードのような感じにしています。（写真は付属のもの）

ホーネット装備を外すとこんな感じです。
どちらかというと、デスサイズヘル自体が個性的なシルエットをしているので外してもそこまで印象は変わらない気がしますね。
ちなみにビームシザースの柄は盛大に肉抜き穴があるのでしっかり埋めています。
唯一の手持ち武器となるのでここは効果が大きいと思います。

また、コウモリの羽根のようなアクティブクロークは結構ヒケが出るのでしっかり処理しておきます。
その他、凹モールドにはチタンシルバーを塗ってアクセントとしています。

ということでデスサイズヘルでした。
ウイングゼロver.Kaがリリースされたり、追加装備がリリースされたりと、何かと動きのあって嬉しい限りです。
また、デスサイズヘル本体も10年前のキットとなるものの、古さを感じさせない非常に優秀なキットとなっているので、改めてエンドレスワルツシリーズを揃えてみるのも面白いと思います。