MG 1/100 ガンダムF91

機動戦士ガンダム F91より、ガンダムF91を制作しました。

今回主に使用した塗料は以下の通りです。
大きく開いたダクトや緩やかな曲面で構成されたスポーティなデザインなので、グランプリホワイトのような暖色系のホワイトとコバルトブルーが似合うハズ！ということでこんな感じでまとめてみました。

• ホワイト：クールホワイト(Mr)+バーチャロンカラー レディッシュウォームホワイト(G)
• ホワイト(寒)：スーパーシェルホワイト(Fi)
• ブルー：ダグラムカラー　コバルトブルー(G)
• イエロー：バーチャロンカラー コーラルイエロー(G)+キアライエロー(Mr)
• レッド：(色々混ぜてるので詳細不明です…)
• 関節部(明)：メタリックグレイ(T)＋チタンゴールド(T)
• 関節部(暗)：ガンメタ(色々混ぜてるので詳細不明)
• 艶消しコート：スーパースムースクリアー(Mr)

※(Mr)…GSIクレオス Mrカラー
(G)…ガイアノーツ ガイアカラー
(Fi)…フィニッシャーズカラー　
(T)…タミヤカラー ラッカー塗料

従来のMSとは一線を画すデザインに、ヴェスバー、ビームシールドなど新機軸の装備が揃った今見ても色あせることのない素晴らしいデザインです。
キットは賛否両論だったver.1.0から一転、劇中の印象や設定画の特徴をしっかり再現したうえで、最近のガンプラスタンダードな色分けや可動範囲も優秀な傑作キットといった感じです文句無しのオススメです。

マーキングはプレバン限定のツインヴェスバー＆パワードウェポン装備型に付属のデカールを使用しています。
このデカールにはあまり見ないデザインのものも多いので、全体的には手持ちのデカールを多めにver.Kaな感じで纏めつつ、ポイントを絞って新機軸のMSっぽさが出るように配置してみました。

胸のスリットは光沢ブラックにアレンジしてみました。
なんというか、車のフロントグリルって光沢あった方がスペシャルな感じして好きとかそういう感じです。

また、胴体には別売りのLEDユニットを仕込むことで胸のスリットとバックパックを光らせることができます。
できます…が、ご覧の通り結構地味な感じなので慌てて用意するものでもないと思います。（2000円くらいするし..）

以前作ったハリソン機と並べて
ガラッと印象が変わりますがなんというか、スバルのラリーカー感というか、MIKASAのバレーボール感というか、とにかくスポーティな感じで良いと思います！