RG 1/144 G-3ガンダム ver.2.0

2024年12月21日

MSVより、G3ガンダムを制作しました。

今回はリニューアルされたver.2.0を使用しています。

メーカー	バンダイ
スケール	1/100
シリーズ	マスターグレード
キット名	ガンダムアストレア TYPE-F

使用した塗料は下記の通りです。

G3ガンダムというと、グレーの濃淡で色分けされたものと、グレー＋パープルで塗り分けられたものがあって、今回はGFF版を意識して前者を採用して塗ってみました。
こういうときに役立つのが以前Mrカラーで出ていたザ・グレイで、明度の異なるグレーの4色セットというG3を塗るのに正にドンピシャな塗料です。（しかも光沢！）
しかも結構前に生産終了していたのが、なんと今度復刻するとのこと！
これまでチマチマと在庫を使っていたので嬉しいニュースですね。

グレー(メイン)：グレートーン3(Mr)
グレー(脇腹、盾など)：グレートーン2(Mr)
グレー(胸、靴など)：グレートーン1(Mr)
イエロー：バーチャロンカラーコーラルイエロー(G)+キアライエロー(Mr)
武器,一部メカ色：グラファイトブラック(Mr)
武器,腹部ガンメタ：ブライトガンメタ(T)
関節部(明)：ガンメタル(T)＋チタンゴールド(T)＋フラットベース(T)
関節部(暗)：ガンメタ(色々混ぜてるので詳細不明)
関節部ブロンズ：スーパーカッパー(Mr)
艶消しコート：スーパースムースクリアー(Mr)

※(Mr)…GSIクレオス Mrカラー
(G)ガイアノーツガイアカラー
(Fi)フィニッシャーズカラー　
(T)タミヤカラーラッカー塗料

背面

グレーだけで塗り分けるとガンダムの遺影みたいになってしまうので、マーキングやフレーム色で色を足しています。
装甲から露出するスリット状の部分はバトオペ２のCGを参考に蛍光色で塗装してセンサーっぽく解釈してみました。

マーキングはG3用のものが用意できなかったので、手持ちのものを適当に混ぜて貼り付けています。
主に、MGガンダム(OYW版)用、RGユニコーン用、MGボール用を使用しています。
ブランリヴァル所属マークや型番とかも入れたかったかもですね

RG最新作ということであっちこっちがよく動きます。
正直、なんべんもガンダム出してるしやることもうなくない？って思っていたんですが、新解釈が盛り込まれていて組んでて楽しかったです。

ちなみに、よく動く割にポージングがカチコチなのは私がヘタなだけです、はい。

ぶっちゃけグレーに塗るだけでG3になるので、あとはモールドが甘いところやエッジがフワッとしてるところは整えたのみです。

あんまり言うこともないので、G3といえば！な思い出話をすると富士急アイランドにあったガンダムライドについて少々。
あらすじとしては、観客が民間人としてサラミスに乗っていたところ、ジオンの襲撃を受けて脱出艇に乗り込みジム2機の先導の元、戦場を駆け巡る、という内容のアトラクションになります。
で、アバオアクー周辺を巡り巡って、途中でジム一機と別れつつ、なんとかブランリヴァルの格納庫に逃げのびることに成功します。
で、この後映像には映らないものの、別れたはずのジムが突っ込んでくる音声が流れて終了となるわけなんですが、実はこのとき格納庫にあったG3ガンダムが巻き込まれて中破するという裏設定があったりするんですよね。
随分前にアトラクションは終わってしまったのでもう見ることはできないのですが、冒頭乗り込んでいたサラミスの艦長がヘンケン艦長でモニターごしに避難指示を受けるとか、ガンダムとジオングが戦っているところを横切ったとき、ガンダムが守ってくれるとか、ガンダムの世界に入り込んだ感が本当に見事でした。

ハイパーバズーカも付属します。
RGガンダム2.0に合わせた拡張セットも存在していて、バズーカがもう一本にスーパーナパーム、ハンマーにビームジャベリンが同梱されているんですが、RGガンダム買う予定が無かったがためにスルーしちゃって…
バズーカだけでももう一本欲しいなあ、と思う所存です、はい

あと、一時期話題になった頭部パーツがしっかりハマらない問題ですが、部品注文で金型改修後のものを入手できたので、修正版を使用しています。