MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka

機動戦士ガンダムNTより、主人公機のナラティブガンダムを制作しました。

使用した塗料は下記の通りです。

基本的にはいつもガンダム塗る色ですね。

ナラティブはフレームが大きく露出する箇所があるので、単調にならないようにいつもより多めに色分けしています。

ちなみにいつもフレームの塗り分けは、メタルビルドでダイキャスト使ってそうなところは艶ありのガンメタ、それ以外のところは艶消しのメタリックグレイ＋チタンゴールドみたいな感じで塗り分けています。

• ホワイト：スーパーシェルホワイト(Fi)
• ダークブルー：バーチャロンカラー　マーズダークブルー(G)
• ブルー：ダグラムカラー　コバルトブルー(G) + 色の源 マゼンタ(Mr)
• レッド：(色々混ぜてるので詳細不明です…)
• イエロー：バーチャロンカラー コーラルイエロー(G)+キアライエロー(Mr)
• 武器,一部メカ色：グラファイトブラック(Mr)
• 武器,腹部ガンメタ：ブライトガンメタ(T)
• 関節部(明)：ガンメタル(T)＋チタンゴールド(T)＋フラットベース(T)
• 関節部(暗)：ガンメタ(色々混ぜてるので詳細不明)
• 艶消しコート：スーパースムースクリアー(Mr)

※(Mr)…GSIクレオス Mrカラー
(G)ガイアノーツ ガイアカラー
(Fi)フィニッシャーズカラー　
(T)タミヤカラー ラッカー塗料

C装備を外した素の状態
劇中でもたびたび瘦せっぽちと揶揄されていた通り、物足りない感じがバッチリでています。
また、HGUCで省略されていた、ユニコーンのサイコフレームがそのままナラティブに組み込めるのがプラモで体験できるのはMGならではって感じですね。

マーキングなどはVer.Kaらしくデカールが付属するのでそのまま使用しつつ、一部をMGEXユニコーンに付属のものに置き換えています。

サイコフレームはこんな感じでグラデーションをいれて塗装してみました。
今回付属する新規造形のサイコフレームは裏側までしっかりモールドがあるので、クリア部分を残す感じで塗っています。

コアファイター
こちらもコアブロックへの変形が差し換えなしで完全再現されています。
設定がを眺めていて、これがこうはならんやろ…と思っていたのがバッチリ収まって脱帽です。
ちなみにコアブロックがなくても上半身と下半身をくっつけて人型にすることが可能です。(Sガンダムみたいな感じですね)
あと、コアファイター搭載型って可動範囲に制限が出てしまいがちなんですが、特にそんなこともなく最近のガンプラらしくよく動きます。
これが令和のデザインですね(ギリ平成だっけ？)

以前作ったユニコーン、νガンダムと並べるとこんな感じ
いつもなるべく個性を出さないように作ることをこころがけているので、並べるとその甲斐があったなあと思う所存です。

というわけでナラティブガンダムでした。

実際に換装できるナラティブというのは以前から欲しかったのですが、いうて前座扱いだしまだ厳しいか…と思っていたところをキット化されて余は満足じゃ…

どうせB装備も出るんでしょ？な構成になっているのでこれからの展開も楽しみですね。