MG 1/100 ガンダムMk-2 Ver.2.0
機動戦士Ζガンダムより、前半主人公機のガンダムMk2を制作しました。
メーカー | バンダイ |
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スケール | 1/100 |
シリーズ | マスターグレード |
キット名 | MG 1/100 ガンダムMk-2 Ver.2.0(エゥーゴ) |
使用した塗料は下記の通りです。
Mk2の外装はライトグレーな印象ですが、これ塗ってるときの俺は何考えてたのか、何も考えずに普通に白で塗ってます。
まあ、よく使うスーパーシェルホワイトがやや暗めなホワイトなので結果オーライということでひとつ…
ところでこのキット、胴体や盾はダークブルー、バックパックはブラックで成型されていて、Mk2って胴体とバックパックで色違うんだっけ…?と調べたら作画によって違ってました…
ちなみに説明書では両方ダークブルーで塗装指定されていて、よく分かんないです…
- ホワイト:スーパーシェルホワイト(Fi)
- ダークブルー:バーチャロンカラー マーズダークブルー(G)
- レッド:(色々混ぜてるので詳細不明です…)
- イエロー:バーチャロンカラー コーラルイエロー(G)+キアライエロー(Mr)
- 武器,一部メカ色:グラファイトブラック(Mr)
- 武器,腹部ガンメタ:ブライトガンメタ(T)
- 関節部(明):ガンメタル(T)+チタンゴールド(T)+フラットベース(T)
- 関節部(暗):ガンメタ(色々混ぜてるので詳細不明)
- 艶消しコート:スーパースムースクリアー(Mr)
※(Mr)…GSIクレオス Mrカラー
(G)ガイアノーツ ガイアカラー
(Fi)フィニッシャーズカラー
(T)タミヤカラー ラッカー塗料
背面
このキット、なんと発売は2005年で確か劇場版Ζに合わせたキットだったハズ(SEED DESTINYがTV放映してた頃!)
ということで流石に最新キットの仕様と比べると、合わせ目がそこそこあったり、外装の裏打ちパーツがなかったりと、少し手を加えた方が良い部分がちょこちょこあります。
プロポーションや造形はいい感じなので、気になる部分にひと手間かけると更によくなると思います。
このキットが出たときのウリのひとつに、劇場版Ζでガルバルディを蹴飛ばしたときのキックが再現できる!のがあって、現在のMGでは最早スタンダードとなった機構が組み込まれています。
ちなみにこのキットの初期ロットでは、腰が回らない不具合(?)があったんですが、半年後に発売されたティターンズ版では改善されていて
それ以降のロットであればエゥーゴ版も対応済みのハズです。
また、この頃はまだアクションベースというものが影も形も無かったので、当然Mk2は対応しておらず、写真を撮るのに難儀しました…
なんとなくポーズがぎこちないのもそのせいです、ハイ
(バンダイから汎用のアクションベースが出たのは1/100レジェンドガンダムの初回生産分に付属したものが初で、しばらくしたらそれが単品で発売された…んだった気がします)
最近のキットと比べると顔つきがイケメンというより男前で非常に好ましいです。
今思うと外装のモールドをちょっと埋めてもよかったかもしれません。
今回のMk2は以前作ったΖガンダムver.Kaと並べて飾りたかったので、マーキングやコーション類はver.Kaっぽく貼っています。
何気に難儀したのがAEUGとかAG(アーガマ所属)のマークで、ZZガンダム ver.Kaのデカールでやっと見つけました…
武装類は色分けこそされているものの、合わせ目が出るのでしっかり処理しておきました。
この頃のキットは武器と関節のランナーが共用にされがちで、ABSで成型されているものもあります。
合わせ目を消すときはABS用のものや瞬着を使うと色々安心できると思います。
ちなみに私はタミヤの流し込み接着剤(速乾)を使用しています。
ABSに使えるとは書いてないんですが、なぜか溶けるので気にせず使ってます。
というわけでガンダムMk2でした。
いうてまだ新しい方のキットでしょ!と手を出してみたら細かいところで手こずってしまいましたが、Ζと並べられる感じにはできたと思います。
あと、こういうプレーンなガンダムをプレーンに作れるようになるのって、案外ガキの頃の目標だったような気がします。