1/24 GRスープラ

80スープラから17年の時を経て帰ってきた最新モデル、GRスープラを制作しました。

今回は富士スピードウェイで見た限定カラー、マットストームグレーメタリックが非常にカッコよかったのでそれをモチーフに塗装しています。

• ボディ：ブライトガンメタル + ディープクリアブルー(Mr)
• ブラック：ウィノーブラック(Mr)
• メタリックグレー：グラファイトブラック(Mr)
• ブラック：セミグロスブラック(Mr)
• クリアコート：スーパースムースクリアー(Mr)

※(T)…タミヤラッカー
(Mr)…GSIクレオス Mrカラー

スープラらしいロングノーズ・ショートデッキのスタイルが素敵です。
なんていうか…
今日びこんな2シーターモデルを出してくれるのがトヨタというのがなんだか不思議な気もしますが、私はトヨタ贔屓なのでいいぞやれやれ！！！って感じです、はい。

そんなトヨタの熱をタミヤが感じとったかのようにキットも非常に気合の入った内容となっています。
地味に色分けがめんどくさいAピラーが別パーツになっていたり、ホイールもメッキパーツに黒いスポークをはめ込むだけで再現されたり、内装はシートやカップホルダーまでパーツ分けされていたりでマスキングの手間はかなり軽減されています。
タミヤの商品ページに紹介があるのですが、これが眺めているだけでワクワクしてくるので是非。

マフラーは中の人の趣味で分かりやすい焼けを入れてみました。
また、説明書ではドアミラーをセミグロスブラックで塗るように指示がありますが、以前MEGAWEBで見た光沢のあるメタリックグレーとしてみました。
ちなみにこのキットで再現されるのはRZ型、つまり一番お高いグレードになるわけで、調べてみたところどうやらRZ型のみマットグレーのドアミラーとなるようです。
その、つまり…
こっちのがカッコイイからいいんですよ！！！！！
遠目で見たらオプションのカーボンパーツに見えなくもないし！！！

今回モチーフにしたものがコチラ
屋外かつ晴天ということもありますが、改めて見ると全然印象が違いますね…
もっときめ細かいパールなどで塗装した方がそれっぽくなったかもしれません。

最近は実車でも純正カラーでこういうマットなカラーが出るようになってきたので、カーモデル＝ピカピカの光沢仕上げ！という固定概念を捨てて挑戦してみるのも面白いと思います。
特に、カーモデルを作るうえでのハードルでもあるボディも比較的楽に仕上げられると思うので割とオススメです。